「なんでできないの?」ではなく、「どうしたらできるの?」の考え方をはじめました。
桜の時期も、もう終わり。
そういえば毎年ニュースに登場する、花見の席とりトラブル。
例年よりニュースを見る時間が増えているにも関わらず、
例年より少なかったように感じました。
(とある大企業の一部の方々の、上から目線場所取りには驚かされましたが・・)
これも「慣れ」なんでしょうか・・?
凶悪事件がおきても、
未成年の犯罪がおきても、
放送されている数が多すぎるため、
「またか・・」と印象に残らなくなってしまっている。
印象に残らない=忘れる=結果少ないように感じる
「慣れ」って、本当に恐ろしいな。イヤダー
いい習慣がつくのは大歓迎なのにな。自分を律するのは難しいですね。
で!
今日はいい習慣をつけるために、ひとつ、考え方を変えようと思います。
友人からのアドバイスで、ぐっ!ときたお言葉。
自分ができない事柄に対して、
「なんでできないの?」ではなく、
「どうしたらできるの?」と考える。
なりたい自分に近づくには、セルフイメージが大切。
お金持ちになりたいのであれば、自分がお金持ちになったつもりで、
お金持ちがとりそうな行動をとること。
キレイになりたいのであれば、なりたいキレイな人をイメージして、
キレイな人がやらなそうな行動はとらないこと。
まず「なっているイメージ」、つまりいいイメージをつくることで、
その後の行動にいい影響を与え、なりたい自分に近づける。
潜在意識、ですね。
しかし、しかしですよ。
人間、自分に自信がなくなることもあります。
ひとりで生きているわけではないので、
他人から厳しい評価を受けることもあります。
なりたい自分はあっても、
現在の自分があまりにもダメすぎて絶望することもあります。
なんで私はこんなにダメなの〜〜〜
・・と悲劇のヒロイン気分に浸った後、この感情になった原因分析に入ります。
なんで私はこんなに気が利かないんだろう▶︎原因・・
なんで私はちゃんと気持ちを伝えられなかったんだろう▶︎原因・・
なんで私は人の名前を忘れてしまうんだろう▶︎原因・・
こうやってエンドレスダメだし・・・可哀想からぬけられないんです。自分キモい。
原因分析も適切な改善策を考える上で、とても大切なものにちがいありません。
しかし。
自分に自信がなさ過ぎるとき、
自分の悪いところ(原因)を見つけて追いこんだって、
自分=悪というイメージがついてしまうだけ。
結果、
自分=悪いイメージ=できない=なりたい自分になることは無理だ・・・
この言葉を書いているだけで、引きずり込まれそうですよ。ほんと。
ここから抜け出す、魔法の考え方!!
キュアップ・ラパパ!!
自分ができない事柄に対して、
「なんでできないの?」ではなく、
「どうしたらできるの?」と考える!
どうしたら私は気が利くようになるかな▶︎改善策
どうしたらちゃんと私の気持ちを伝わるように話せるかな▶︎改善策
どうしたら人の名前を間違えないかな▶︎改善策
自分に自信が持てないからこそ、
どうしたらなりたい自分にちょっとでも近づけるのか、
自分がいいイメージに近づくための改善策を考える。
改善策=自分がいいイメージに近づく可能性=うれしい=これを続ければ、なりたい自分になれるかもしれない!
いくらいいイメージをもったところで、現実は変わらない。
でも、でもですよ。
いいイメージをもつことが「習慣」になれば、
客観的に、悪い自分=原因と向かい合えると思うんです。
と、心動かされたので、はじめてみます。
ありがとう。
<学んだこと>
▶︎心の持ちようで、行動も変わる!逆もしかり。
▶︎聞いた言葉は、メモをとる!
学んだ本の名前、誰の名言なのか、キーワードとなる物資は、
どの動画がお勧めなのか・・・
▶︎覚えられない自分を認め、対策としてメモを取る
▶︎どうしようもなくへこんだら、紙に書いて自分を吐き出す
▶︎または、人に話すことで自分の意見をまとめていく